忠恩寺

ちゅうおんじ 住所:白岡市高岩2148

天喜2年(1054)、渋江兼重の開基と伝えられます。
当初天台宗であったのが後に浄土宗に改宗されました。
岩付太田氏に庇護された寺で、天文22年(1553)太田資正から門前の棟別免許状が与えられています。
また、徳川将軍からの朱印状も現存しています。
境内の十三仏(じゅうさんぶつ)、九品仏(くほんぶつ)、山門が市指定の文化財になっています。
平成29年4月、本堂が再建されました。